招き猫先生の『ことちか日記』R1 9/10

2学期に入り、令和2年度入試に向けての「学校説明会」が始まっている。

1学期のオープンスクールや夏休みの「部活の」オープンスクールなど、これまでにも多少は進めていたのであるが、入試日程などが確定したこの時期から、入試説明会、個別相談会などの開催が一段と増えていくのである。

先生たちから、事務局の職員の皆さんまで、長崎日大全員で、心をこめてお客様をお迎えするのである。

中学校、高校と分けて実施することもあれば、同時に行うこともある。
中学校の先生方にご来校いただき、開催する入試説明会の場合は高校だけのご紹介、塾の先生方をお招きする場合は、中学校・高校ともにご紹介申し上げる。保護者様やお子様を対象とした場合は、中高合同であったり、分けたりという感じである。

今年の高校の学校紹介のメインパーソナリティーは、数学科の新進気鋭の遠山先生である。意欲的かつ先進的な数学の指導にかけては定評のある遠山先生であるが、ここのところ「筋トレ」にも精を出し、頼もしい背中がさらに頼もしくなってきた。

長崎日大において、説明や挨拶などのコミュニケーションスキルのナンバーワンと言えば、今井教頭先生であることは周囲の認めるところであるが、遠山先生の説明を聴いて、今井先生が「熟練した局アナみたいですね。」と喜んでいた。

今後の入試説明会などにおいても遠山先生のトークをご披露することがあるので、拙ブログご覧の皆様は、受験生がいてもいなくてもお誘い合わせの上、ご来校いただければ幸いである。

中学校の説明も、コース長の「ソエジー」こと、副嶋先生と中学校の進路指導主任かつ柔道部顧問の原口先生のツインボーカルで実施するようだ。お二人の魅力溢れるトークが楽しみである。こちらも是非ご一聴いただきたいものである。

さて、入試説明会のトークの上手さによるお知らせ力というものは非常に大切なものであるが、もちろん、それだけではダメである。

学校説明会において不可欠なものは、「確かなストーリー」と「新鮮なトピックス」なのである。

「トピックス」とは、部活動の活躍や体育大会、文化祭、修学旅行などの学校行事とか各種イベント、様々な取り組みの充実である。

また、「ICT教育やってます」とか、「アクティブラーニングやってます。」とか、「制服かわいいですよ。」とかも含む。いわば、保護者様やお子様に「いいなぁ。楽しそうだなぁ。」と感じていただけるものなのである。本校で言えば「校舎が新しくなりました。」というのも、それに入るだろう。

「トピックス」は大切である。十年一日が如き「説明会」では、保護者様やお子様の興味・関心を引き寄せることが、なかなかに難しいことだろう。

しかし、さらに大切なものは「ストーリー」である。その学校で3年間、6年間学び生活することで、どのような成長を遂げようとするのか。当然、進路実現・進路保証というものが関わってくる。

大学合格だけを言っているのではない。さらにその先につながる先見性が必要なのである。

学業だろうが部活動だろうが、「そこからどうしていく。どうなっていく。」という、将来を見据えた学校生活があってしかるべきなのである。

本校の先生たちは「長崎日大で学び生活することで、こんな人間になっていってほしい。こんな人生を歩んでほしい。」という願いをこめて、毎日毎日、毎時間毎時間、ホームルームや授業の教室に向かい、部活動のグラウンド、体育館、道場といった練習の場に向かっていると思う。

まだまだ、行き届かないことがある「長崎日大の入試説明」かもしれないが、一人でも多くの皆様に、少しでも多くの「トピックス」と「ストーリー」をお伝えすることができればと思うのである。

拙ブログをご覧の皆様に、吾輩からのお願いである。

もし、少しでも長崎日大に対して興味・関心を寄せられている知り合いの方がいらっしゃれば、是非、今後の「入試説明会」「個別相談会」をご利用くださいませ。とお伝えいただけないだろうか。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 9/9

「あらゆる人から学ぼうと思う人は、あらゆる人から学べる。」いつのことだったか忘れたが、「いい言葉だな」と思って書き留めたメモが出てきた。

部活動の練習を見て回っていると、監督さんたちのちょっとしたアドバイスや説明が耳に入る。授業や放課後の講座を横目に見つつ、廊下を歩いていても、先生たちの何気ない教えの言葉が聞こえてくる。

そこから学べている生徒さんもいれば、聞き流してしまっている生徒さんもいるだろう。

人間は、自分にとって「有益だ」と思ったり、興味・関心をひかれることに対しては、よく聞き取って理解しようとする。しかし、全てのことに対してそういうわけにはいかない。

吾輩はつくづく思う。中学時代、高校時代、大学時代、教員になってから、その時々に、出会った方々のお話や体験した「教え」をもっとしっかり自分のものにしておけば良かったなと。

もうひとつ思う。たとえば、野球がうまくなりたいと思っている少年が、「野球についての教え」を熱心に聞くのは当然といえば当然である。数学でも物理でもそうだろう。

ところが、世の中というものは面白いもので、まったく関係のないジャンルの話の中に「自分が磨き上げたい分野」に関する大切なヒントが隠れていたりするのである。

思い返してみれば、「難関大学合格をひとりでも多く」と必死だった頃、とても勉強になったのは、当時の運動部の監督さんたちの話だった。

教員をやっていて「なるほど」と、道が開ける思いがしたのは、お寿司屋さんの大将の話と仕事ぶりであった。

吾輩は「国語の教員」であるが、参考にしたのは、他教科の指導法であった。

若手の先生の言葉に、大切なことを気づかされたこともある。

今もそうである。

部活動の監督さんたちのちょっとした声かけ。授業における先生たちの何気ない言葉の中に、生徒さん、先生たち、保護者の皆様、同窓会の先輩たち、異業種の友人たち、出入りの業者さんたち、様々なところに「考えるヒント」と「成長のチャンス」が落ちているような気がする。

秋が深まっていこうとする9月9日、「重陽の節句」という。「菊の節句」ともいう。「菊」を「聴く」に置き換えて、様々な出会いを大切にし、様々な人たちとの話を「聴く」ことを大切にしたいものである。

「あらゆる人から学ぼうと思う人は、あらゆる人から学べる。」

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 9/8

日曜日の本日、普段の日曜日よりは多少静かな長崎日大である。昨日、長崎県のマーチングコンテストで見事、金賞を受賞し、九州大会への代表として選出された吹奏楽部も本日はお休みのようである。

さて、昨日のことで、もうひとつご紹介しておきたいことがある。

「ケンブリッジ大学短期留学」の報告会についてである。

そもそもが、日本大学が主催する「ケンブリッジ大学への短期留学」であり、各付属校から、毎回2~3人が選出され、破格の安さで参加ができる。

高校2年生の夏と春にヨーロッパでの学びを体験できることに加え、全国の日本大学の付属校から選抜された同い年の仲間と過ごす数週間も「長崎の高校生」にとっては、高い価値があるものだと考える。

夏休み明けと春休み明けの恒例行事となっているこの報告会であるが、毎年、毎回、その報告を聴く度に、「いいなぁ」「うらやましいなぁ」と感じてしまうのは吾輩だけではないだろう。

昨日の報告会は、マイク先生の紹介に始まり、今回渡欧した2人の生徒さんの落ち着いた英語による報告、そして、英語科の宮口先生の締めの言葉で終了した。

報告してくれたお2人の英語の上手さにも感心したのであるが、全校生徒の皆さんの聴く態度の良さにも非常に感心した。

人間は、自分が興味・関心を抱くものに対しては、「聴く耳を持つ」ものであるが、そうでないものに対しては、聴く態度が危うくなることがある。

しかし、昨日の「聴く態度」は素晴らしいものがあった。

宮口先生が最後に述べた言葉の中にも「報告者も素晴らしかったけれど、それをしっかり聴く皆さんの姿勢に私は感動しました。」とあった。さらに、「報告者がケンブリッジで味わった感動を皆さんが受け止めてくれる。これも、長崎日大が目指している感動の共有と言えますね。」
続いた。

報告者の素晴らしいスピーチと生徒の皆さんの素晴らしい聴く態度と宮口先生の言葉に感動をいただいた吾輩だった。

皆さん、ありがとう。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 9/7

2学期が始まり、2週間が過ぎようとしている。
本日は、高校3年生の「センター試験」の願書記入をするそうだ。

 

「センター試験の正式名称は「大学入学者選抜大学入試センター試験」である。
俗に言う「センター試験」も「最後の」という修飾語がつくこととなる。

2021年1月(令和2年度)からは新しい共通テスト「大学入学共通テスト」に移行される。

時代がふたつほど遡るが、「センター試験」の前進である「共通一次(正式名称は、大学共通第一次学力試験)」は、1979~1989の11回実施されている。

その前は、国公立大学が、入試日程が異なる一期校と二期校に分かれ、公立大学も別日程で、それぞれ個別の一次入試が実施されていたそうな。

そう考えると、時代の流れによって変化はあったものの「センター試験」は随分と永きに渡って続いてたんだなぁと思う。

長崎日大が、学校として(それまでもわずかではあるが国公立大学受験者及び合格者はいたが、まとまった数ではなかった)、「センター試験」に挑んだのは、現在のアカデミーコースⅠ類の前身である「国公立大学進学クラス(平成元年創設)」が高校3年次の平成3年1月のことであった。

わずか20名のセンター受験であった。

その後、長崎日大中学校(平成3年4月開校)の1期生が加わり、平成の半ばに、アカデミーコースⅡ類も加わったことにより、現在のように、毎年200~250名(今年は280名くらい)が、センター試験を受験する。

先日の拙ブログで、スポーツの平成史をご紹介したが、この大学受験~大学合格実績も大切な平成史のひとつであろう。

昭和に生まれ、平成を経て、令和に突入した「長崎日大」である。
伝統のバトンは受け継がれる。

高校3年生諸君、最後まで「全員・全力・全う」である。

そして、3月の卒業のとき、諸君が魂こめたバトンを後輩たちに引き継いでもらいたい。

頑張れ!日大! ALL-OUT!

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 9/6

長崎新聞社から「長崎県スポーツ史【平成版】」という書籍が刊行された。昨日、本校保護者様のNさんから、学校にご寄贈いただいた。いとありがたしである。

スポーツが好きな吾輩としては、早速、家に持ち帰り、1ページ1ページ丁寧に読み進めた。ふと思いつき、「長崎日大」に関する記事があるページに付箋をつけてみたところ、画像のような状態になってしまった。

平成の時代の「長崎日大の頑張り」が象徴される画像である。

改めて、部員の皆さん、指導にあたってこられた先生方、支えていただいた保護者様、関係の皆様に深く感謝申し上げる次第である。

内容を詳しくお伝えしたいのは、やまやまなのであるが、トップの見開きから、内村航平選手と並んで、柔道の永瀬貴規選手が登場である。

その他、数多くの記載があるのだが、甲子園初出場や夏の甲子園ベスト4、ハンドボール部の埼玉インターハイ全国制覇、永瀬貴規選手のリオ五輪銅メダル獲得などが大きく取り上げられている。

  

吾輩は、昭和61年4月から「長崎日大」に住み着いているので、平成元年から現在に至るまで、1年1年に、そのときそのときの思い出がある。

全国に名をとどろかせた年もあれば、県大会で涙をのんだ年もある。それぞれの部活動において、隆盛のときもあれば雌伏のときもある。

それらが、全部つながって「今」がある。

  

スポーツに限らず、文化的な活動においても、大学合格の実績においても、日常の学校生活においても、その時代その時代を支えたのは、「長崎日大」における3年間、6年間の日常を懸命に積み上げてきてくれた全ての生徒諸君と全ての教職員と全ての保護者様である。

昨夜は、思い出に浸るひとときを過ごした吾輩であった。

「歴史の創造者たち」に感謝である。

本日はここまで。

 

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