招き猫先生の『ことちか日記』R1 11/21・22

1泊2日で東京に行ってきた。
東京は市ヶ谷にある日本大学会館(一般に「本部」と呼ばれているところである。)を訪ねたのである。

吾輩が大学生の頃、竣工した日本大学会館は、都心の市ヶ谷(皇居や武道館にも近い、東京のど真ん中)に位置し、存在感の大きい建物である。

2Fのフロアには、学祖である山田顕義先生を中心に、歴代の総長先生たちの胸像が並ぶ一角がある。

その中には、本校の創学者である永田菊四郎先生(日本大学第五代総長)の胸像もある。

今回、日本大学の諸先生方とお話しする中で、歴代の総長が創学者である「長崎日大」は、特別な意味合いを持つ付属校ですね。ぜひこれからも頑張ってください。と激励の言葉をいただいた次第である。

日本大学本部においても、長崎日大に対して、実に温かい視線を注いでくださっているのがわかる。

今年も100名を超える生徒たちが日本大学への進学を決めているわけだが、首都圏で、様々な学校や教育関係者と話をしていると、日本大学の評価の高さや研究のレベルの高さ、施設・設備の充実、就職力のすごさが伝わってくる。

近年の卒業生の皆さんも、スポーツで日本代表となったり、司法試験での合格を果たしたりと、日本大学進学後に大きな伸長を見せてくれているのが、実に喜ばしい。

先日も、全国的によく知られている大企業に就職を決めた卒業生や医師国家試験を控えている卒業生、公務員試験に合格し、来春からは官庁勤めが決まっている卒業生などなど、「日大に行って良かった」と報告に来てくれた。

国公立大学や私大の一般入試に向けて正念場となる12月、1月、2月を迎えようとする高校3年生の皆さんはもちろんであるが、日本大学進学を決めた皆さんも、4月からの新しいスタートに向けての「良い準備」を進めていただきたいものである。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 11/20

国語科主任の「ガーコ」こと、池内証子先生が「エヘヘッ」と意味深な笑みを浮かべて近づいてきた。「先生、オーストラリアのしおりできましたよ。」と手渡されたのは、いよいよに迫ってきた「オーストラリア語学研修」のしおりである。

どれどれと手に取ってみていると、衝撃的であった。
その内容がではない。

問題はその裏表紙である。

ご覧のようなイラストである。

デザイン美術科の生徒会長さんの作品だそうな。

「まあ、ありがたいけどな。」嬉し恥ずかしの吾輩であった。

ちなみに近くにいた女子生徒さんたちに「これって似てるか?」と尋ねたところ、返事もしないで、ただ吹き出しつつ、走り去っていった。

多少複雑な心境であるが、「オーストラリア語学研修」の安全と充実を心から祈る次第である。

 

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 11/19

長崎日大の本館2F、自習室の前に、手提げ袋が並べてある。「何かな?」と思い、近づいて見ると、今年度、遠山先生率いる「服の力プロジェクト」に挑んでいる生徒の皆さんが集めている子供服であった。

「服の力プロジェクト」とは、
ユニクロなどを展開するファーストリテイリングが、UNHCRと連携し、不要になった商品を全国の店舗で回収し、状態の良い服を難民など世界中で服を必要としている人々へ寄贈する「全商品リサイクル活動」から始まった。

ここから発展したのが、“届けよう、服のチカラ”プロジェクトなのである。

全国の小中高の子どもたちが主体となって子ども服を集める取り組みである。

参加校の子どもたちは、ユニクロ/ジーユーの社員による出張授業を通じて、世界の難民の現状や“服のチカラ”について学ぶ。その後、校内や地域の人々に学んだことを伝えながら、子ども服の回収を呼びかけるのである。

そして、集められた服はファーストリテイリングとUNHCRが連携し、世界各地の難民の子どもたちに贈られるというわけである。

長崎日大では、日常の回収に加えて、先般の桜菊祭などの各種イベントにおいても多くの皆様にご協力をいただいた。

吾輩は、この取り組みをとても嬉しく思うし、尊いものであると尊敬する。

誰かに頼まれたりしたわけでなく、何も無いところから、生徒と先生が一緒になって、思いつき、実行した。

そこがいいのである。

「世のため、人のために何かしよう」と考え、突破していく。服の力プロジェクトに挑んだ生徒の皆さん、先生たちに、感謝と敬意を表したい。

 

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 11/18

朝から嬉しい知らせが幾つか。
先般からの県の新人戦を経て、九州の新人戦が行われている。

県の新人戦は、柔道部と陸上部男子が団体優勝し、大いに喜んだところだったが、その勢いは九州大会に続いている。

柔道部の山崎一秀くんが、個人戦で優勝し、九州チャンピオンとなった。中学1年生から国語の授業などで一緒に学んだ生徒である。かわいかった13歳が、いまや高校2年生、体格も吾輩よりもずっと大きくなっている。少年の成長過程を目の当たりにして感慨深いものがある。

今朝、知ったのは、空手部の活躍である。九州大会において、
1年生の前田くんと2年生の植木さんが、ともに九州大会準優勝に輝き、春の全国大会への出場を決めた。

快挙を喜んでいたときに、陸上部顧問の佐伯先生が『月刊陸上競技』12月号を見せてくれた。

なななんと、長崎日大陸上部が取り上げられているのである。

けっこう詳しい記事で、貝原澄子先輩や岩元憲一郎くん、岸川勇くんなど、全国を制した歴代の陸上部OBの名前も出ていた。

1980年に、女子200Mで日本新記録を出した貝原澄子先輩は、吾輩の大学時代、どこに行っても陸上関係者の中で、「長崎日大です。」と名乗ると、「ああっ、貝原澄子さんの母校だね。」と言われ、何だか誇らしかった思い出がある。

今だったらきっと、柔道の永瀬選手、野球の大瀬良選手、サッカーの森保監督などが、そうなんだろうなと思う。

高校時代に、一つの目標に向かって頑張ることはとても尊いことだと思う。

しかし、人生は高校卒業で完結するものではない。

それぞれの高校時代に培った基盤の上に、大学や社会において、もっともっと大きなものを築いていってほしいものである。

学業にしても、スポーツにしても、現時点において「結果」「成果」がでるかどうかはわからない。

どんな競技においても勝つこともあれば、負けることもある。ここから始まる大学入試などにおいてもそうだろう。

将来、振り返ってみて「あの頃があったから、今がある。」と胸を張って言えるような中学・高校時代を過ごしてもらいたいと念願する吾輩である。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 11/17

休日ということもあり、多くの皆さんからお電話をいただいた。
主な内容は、先週から開催しているデザイン美術科の卒業制作展についてと金曜日に実施した長崎県の私学支援事業の研究大会についての感想であった。

OBの皆さんや学校・塾の先生たち、保護者の皆様などなど、多くの皆さんと話したが、それぞれに有り難いお褒めの言葉、激励、ご指摘をいただいた。

何よりの貴重なアドバイスだと思う。

その中で「コミュニケーションの権利は、100%相手側にあるんだ。」という言葉が心に残った。本校第2回生の先輩のお話にあったものである。キリンビールの社長さんの言葉だそうな。

改めて「そのとおりだな。」と思った。

デザイン美術科の作品にしても、研究大会の公開授業にしても、表現する側、発信する側の想いはすべて受け取る側に委ねられるのである。

日常の対話にしても、授業等での発言にしても同様である。

当たり前と言えば当たり前のことであるが、意外と「手前勝手」に「言った、伝えた、教えた、表現した」と思い込んでしまうことがあると思う。

様々な立場の皆様との対話、勉強になる日曜日であった。


本日はここまで。

 

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