デッサン強化ゼミを実施

「デッサン強化ゼミを実施しました」

 

 

デザイン美術科では725日から29日の5日間にわたり、デッサン強化ゼミを実施しました。

普段の授業とは違い、デザイン美術科13年生の全学年合同でのゼミです。ゼミでは16時間の制作スケジュールの中4日間かけて23作品を制作します。

前半の2日間は、3学年とも同じ教室で石膏デッサンを描きました。

  

ラボルト 1年生 永田 百華   ブルータス 2年生 津田愛珠   

 

 

後半の3日間は、すいどーばた美術学院から講師の先生をお招きし1年生は生物デッサン、2年生、3年生は自分の進路に合った内容の課題に取り組みました。

    

1年生静物デッサン制作の様子        デザイン系進路の制作の様子

 

 

最終日は、全員で作品の講評会をしました。

午前中はデッサンの講評会です。

1年生講評会の様子(すいどーばた美術学院 西嶋先生)

 

 

2年生3年生講評会の様子(すいどーばた美術学院 関口先生、西嶋先生)

  

 

午後からは、デザイン系の分野と、絵画や彫刻などの分野に分かれて講評会を行いました。

1年生は自分の興味がある分野の講評会を選択し聞く事が出来ます。

デッサン系の講評会の様子(すいどーばた美術学院 関田先生)

 

絵画・彫刻の講評会の様子

(左から:すいどーばた美術学院 関口先生、学生講師 苑田先生(卒業生)、本校デザイン美術科教諭 木本)

 

 

3学年合同の制作現場だったこともあり、1年生は2年生3年生の姿を見ることで作品制作に対する緊張感や姿勢を学ぶ事ができました。2年生はそれぞれの作品に対しての課題意識を持って制作に取り組んでいました。

3年生は受験に向けてより専門的に取り組むことができたデッサン強化ゼミとなりました。

 

 

 

高大連携ジョイントセミナー

「デザイン美術科では高大連携ジョイントセミナーを実施しました」

 

 

72()、佐賀大学より准教授の小木曽誠先生をお招きし、高大連携ジョイントセミナーを行いました。

「美術を学ぶということ」をテーマに、

講義は「皆はなぜ美術を学ぶのですか?」という問いから始まりました。

その問いに対し、2年生の中には「美術が好きだから!」と元気よく答える生徒もいれば、

3年生は「自分の専門性を高めるため」と進路も視野に入れた返答もありました。

現在、美術作品が世界でどのような値段で取り扱われているか、またその作品を時給や材料費に換算したり、値打ちがついている作品に実際に触れて鑑賞したり、また過去の事例をあげることで、さまざまな視点から文化と美術作品に対する価値観を考ることができました。また、美術大学への進学費用がどの位必要で、作品はどのような値段で取り扱われているかシミュレーションをしました。

最後に小木曽先生より、美術を学ぶ上で大切なことは、1番になるという考え方ではなく違いが個性であり、それを自分の武器だと理解することです。よって、美術での学びが前に進み出す力・考え抜く力・チームで働力を育むことができます。と、これからの文化を創っていく高校生たちに力強いメッセージをいただきました。

 

その後、時間いっぱいまで活発な質問や意見交換がされ、美術で生きるための目標や、美術への取り組み方について振り返ること、さらに現在のアートシーンを知るよい機会になりました。

 

 

 

 

 

油絵入門を実施しました。

油絵入門への参加ありがとうございました!

 

オープンスクールの際デザイン美術科では油絵入門を実施しました!

油絵入門は中学生の皆さんと一緒に油絵を描くイベントです。

はじめは緊張した様子で油絵制作に取りかかっていましたが、デザイン美術科の在校生と言葉を交わすうちに和やかな雰囲気で制作が出来、作品を完成させることができました。

早く作品が仕上がった参加者は、デザイン美術科の在校生の案内で校舎の見学やデザイン美術科の作品展を鑑賞するなどして過ごしていました。

 

完成した作品は、乾燥の後、各中学校またはご自宅にお届けします。楽しみにお待ちください。

 

イベントに参加した中学生の声をアンケートの中からご紹介します。

 

 説明の11つを丁寧にしてくれた。

 高校生の方々がほめてくれたので、創作意欲がわきよかった。

 (中学校3年生女子)

 

 油絵とっても楽しかったです。先生や高校生が優しく教えてくださったおかげです。

 もっとやってみたいと思いました。

 (中学校3年生男子)

 

 オープニングは生徒が主役となっており、明るく自由な雰囲気が伝わってきました。

 その 後油絵入門を参観させていただきましたが、先生方や生徒さん方の穏やかでいな

 がら美術を大切にしている雰囲気と声かけに心温まりました。ありがとうございました。

 また次回もぜひ参観させていただきたいと思っております。

 (保護者様)

 

 生徒が主役、個々の個性を活かし尊重する校風に魅力を感じました。また在校生の細や

 かな気配りにとても感心しました。教育の賜物だと思います。

 本人(子ども)も楽しそうに油絵に取り組んでいました。美術部でよく制服を汚すので、

 黄色の割烹着助かりました。次のオープンスクールにも参加させて頂きたいと思います。

 (保護者様)

 

中学生の皆さんイベントへ参加してくださりありがとうございました!

次回のイベントは85()に「油絵入門2」を行います。

1回目の油絵入門に参加出来なかった方、2回目からでも大丈夫です!

また、もっともっと描きたい!という方、一緒に油絵を描きましょう!お待ちしています!

 

デザイン美術科卒業式

デザイン美術科卒業式

 

 毎年31()の卒業式に参加できなかった生徒に対し、デザイン美術科では独自の卒業式を実施しています。今年のデザイン美術科卒業式にはKTNの取材が入りました。

 

この卒業式の会場は主に在校生の手作りです。

2年生の宮地佳乃さんは「妹のように接してくれてありがとうございました。」と送辞を述べ、答辞では里美咲さんが「デ美科は楽しかった!」と力強くまた寂しげに語りました。

 

 

 

デザイン美術科長である木本先生からは、「何のために美術をするのか。」というお話があり、卒業生にとっては最後の授業となりました。

 

在校生が心を込めた劇やダンスなどの出し物を披露し、最後は歌のプレゼントで式を締めくくりました。在校生が泣きながら歌っている場面では、デザイン美術科の先輩後輩の信頼関係を感じました。

 

 

 

 

来年度から新しい校舎へ引っ越しをするので、この校舎で実施するデザイン美術科卒業式も最後となります。今後卒業生が帰省しても、ここで「おかえり」と言ってあげられないことが切なく思いますが、3年間一緒に美術を学んだこの教室で最後に行った卒業式は、卒業生にとっても在校生にとっても特別な時間になりました。

 

  3年間、長崎日大高校デザイン美術科での教育にご理解、ご協力を下さった保護者の皆様に心より感謝を申し上げます。

 

 

 

デザイン美術科黒板Jack!!

 

デザイン美術科黒板Jack!!

 

 今年度からデザイン美術科では、内部中学校の3年生に向けて黒板Jack!の企画・制作をしています。今回は六年制コースの先生方にご協力頂き319()に実施することができました。

 

黒板Jack!とは、本校の中学3年生が修了式に出席している間にデザイン美術科が教室の黒板を乗っ取って絵を描き、修了式を終え教室に帰ってきた中学生をびっくりさせる企画です。

 

 

 制作に携わったデザイン美術科の生徒たちは中学生のことを考えながら、新たな出発にふさわしいメッセージを伝えるためにはどんな画面にするか?当日は桜が咲かないから黒板に咲かせたら喜んでもらえるのでは?など全員でアイデアを出し合いこの日のために打ち合わせを重ねてきました。

 “誰のために”“何のために”作品を作るのか、と考える時間を持ってから制作に取りかかるることで、目的意識を持って制作することの大切さやものづくりのやりがいを改めて実感できたのではないかと思います。