2019.5.1 初春の令月にして、気淑く風和ぐ

令和の幕が開きました。

皆さんご存知のとおり、この年号は『萬葉集』から採られたとされています。巻第五の”雑歌”の部に「梅花の歌三十二首 幷せて序」があり、その序の文章が出典になっています。

初春の月にして、気淑く風ぐ。梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。

梅が白粉(おしろい)のように美しく咲く、初春の穏やかで心地よい気配漂う良い月(≒正月)であることが述べられた序文です。この梅花の宴の主人、大伴旅人は大宰府帥でしたから、九州に大変ゆかりのある年号と言えるかもしれません。そう考えると、より親近感が増しますね。

実はこの梅の花、『萬葉集』の中には「萩」に次いで多く登場する花です。ところが、この序文は巻第五と紹介しましたが、巻第一・二などにはほとんど採られていません。収録歌の年代が比較的古い巻に登場しないということは、ある時期に中国から渡来してから、急激に人々にもてはやされ詠まれるようになったことを意味しています。

大陸に近いという地理的な優位性もあったでしょう。ただ、流行や美的感覚をはじめ、新しいものを柔軟に取り入れ常に進化していこうとする旅人ら当時の知識人たちの高い意識があってこその「令和誕生」であることも確かなようです。

実際に令和の時代を生きる私たちも、日々進化し続ける”意識高い系”の日常生活を送りたいものですね♪

2019.4.30 高総体のウラで

5月24日と言えば、5/31(金)に開幕する、長崎県高等学校総合体育大会「高総体」まで1週間。まさに臨戦態勢といったタイミングで、部活動生にとっては非常に大切な時期となります。

その5/24。実は学習面でも大切な模試「駿台全国模試」が控えています。

駿台予備校が公開しているこの模試の定義は、上図のとおりです。旧帝大および早慶上智、国私立医学科などの志願者をターゲットにした、表記どおりハイレベルな模擬試験です。もちろん、記したような大学群を受験する生徒でなくても、このテストにどれだけ太刀打ちできるかで今後の合否の行方を占うことができますので、受験者にとって「どの力が順調で、何の力が足りないか」が明確になる格好の模試と言えます。

目前の高総体に向けて頑張るのも、キミのむべき。そして、今年の冬から来年の春にかけての受験に向け、懸命に突き進むのもアナタのむべきです!我々教師陣は、どちらに対しても「全員で、全力で」応援とサポートをしていきたいと思っています♪

連休が明けると同時に、さっそく忙しくなりそうですね...令和も頑張ろう、長崎日大!

2019.4.29 気負わずやろう!

連休中の課題、お疲れ様です♪

長い休みということもあり、教科・科目によっては暗記する項目の指示が出ていることと思います。例えば、私が東川先生と共に担当している1年ACⅠ類の国語でも、「古文単語を55個覚える」ことがGWから中間考査前の学習テーマの1つになっています。みなさん、どんな方法で覚える工夫をしていますか?

(分かりやすく少ない数で例を挙げますが)時間をかけて5つの単語を完璧に覚える。次に6個目から10個目の5つを完璧にする。こんな覚え方もあるでしょう。

①日目・②日目 ●●●●●
③日目・④日目 ●●●●●
⑤日目・⑥日目 ●●●●●  のイメージです。

これって、長期的な暗記には不向きなようですよ。完璧にすることに時間をかけすぎることで、次の単語群に進むまでに時間がかかります。に辿り着く頃にはを忘れてしまう...そんなパターンに陥っている人はいませんか?どうやら、「1回で完璧に覚えよう」と気負いすぎずに、「なるべく短期のうちに、もう一度戻って見直そう♪」ぐらいの余裕を持って学習していく方が効果があるようです。そしてもう一つ。暗記学習の中に「復習」のタイミングをこまめに取ることが効果的!

①日目 ● ● ● 
②日目 ●●● ●●  ● 
③日目 ●●●●●●●● ●  ●● 
④日目 ●●●●●●● ●●  ●● ・・・こんな感じ?

もちろん、きっちりやる勉強も大切です。ただ、”きっちりの中身も考えよう”です。例えば、1つの単語をノートに10回ずつ綺麗に書きまとめる。悪いやり方ではありませんが、気づけば綺麗に書くことが目的となっていた...では効果が期待できません。手と脳の連動による解法は確かに重要で、私も長文読解などでは「手で解け!」などと例えて本文に線・マークなど視覚情報を残すことを生徒に求めます。しかし、単語の過度な完璧主義的学習は、度が過ぎると「手のトレーニング」と脳が判断し、暗記には結びついていないようです。

乱暴な結論を言えば「人それぞれ」ということになるのでしょうが、自分なりに、「確実な効果」を「できれば効率良く」生み出す方法を工夫したいものですね!

2019.4.28 頑張って分かるまで!

長崎日大は今日からいよいよ改元に伴う大型GWに突入しました!ご家族の予定もおありでしょうし、部活動の試合・遠征・練習計画も組まれていることと思います。それぞれに、楽しく充実した9日間を過ごしてほしいですね♪

とはいえ、我々教員陣にとっては「令和初の定期考査」も気になるところ...また、長い休暇時間の中で学習に充てられている時間も心配になります。

日々授業が進む中では、これまでの復習をしたい・定着度合いをセルフチェックしたいと思っても、その時々の学習に追われてなかなか叶っていないという生徒が多いのではないですか?その点、連休には学習の進行はSTOPします。納得いくまで勉強に向き合う絶好のタイミングでもあるわけです。頑張って分かるまでやってみる!そうです、Ganbatte Wakarumadeです♪

連休明けの7日には時間割が発表となり、14日(火)~16日(木)の日程で中間考査が実施されます。くどいようですが”令和 初”ですよ。「初めが大事心せよ」ですよね。貴重なGWを、多方面にわたって充実させてくれると嬉しいです☆心身ともにリフレッシュして、元気に5月を迎えた皆さんの姿を見られることを楽しみにしています。

2019.4.27 感動の輪

高校第53回・中学校第29回の体育大会が、爽やかな晴れ空の下で盛会のうちに終了しました。

生徒の皆さん、今日は一日、本当にお疲れ様でした☆彡

保護者様・地域の皆様、ご来場有り難うございました!

体育大会については、ことちか先生のコメントや学園HPトップ、クリエイトブログなどできっと詳細がUPされるでしょう。ですから私は「感動をありがとう!」とだけお伝えしておきたいと思います。画像は、応援合戦の最後に団長らが全生徒を中央に集め、学校全体で日大を盛り上げるパフォーマンスをしている模様です。何とかして団をまとめ全員にとって楽しい体育大会を創り上げようとする団長、そしてそんな団長の姿に触れ、「団長に勝利を♪」と奮闘する生徒たち。日大生が1つになる「日大の輪」で魅せてくれた全校生徒に、感謝・感激・感動です☆彡

この輪は、生徒間に留まらず長崎日大全体のものとなっていました。裏方に徹する役員・係の先生方、自身を犠牲に(笑)して走ったりキャラクターに扮したりして身体を張った先生方がいました。そして、観覧や応援だけでなく、少しでも生徒たちの片付けが楽になればとの思いから、客席の重いパイプ椅子を抱えて何往復も運んでくださった保護者様がいました。

自分も楽しむ、でも誰かも楽しませたい・楽にしてあげたい。
今日の体育大会は、まさに校長先生が言われる「チーム日大として感動を共有する学校」を、日大総動員で体現したイベントになりました!

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