2019.12.24 関連と派生!

(1)人気作家の小説が満をして映画化された。
(3)今までの努力が無にしてしまった。

  問題:□にあてはある漢字一字の読みを後の【 】内から選び、漢字に直して答えなさい。
     【 キ ジ カイ セイ ジュク タク】

この冬の進学講座(中2)で、模試対策として取り組んでいる学推(ベネッセ学力推移調査)の出題を抜粋したものです。

「満を持す」「無に帰す」
ともになかなかハイレベルな出題です。中学2年の冬段階でこれらの言葉に精通しているという生徒は、よっぽど語彙力に自信がある少数派だと思います。

「無に帰す」という言葉を個別に学習する機会は、恐らく無いはずです。私もこの学年を中1で指導しましたが、教えた覚えはありません。したがって、「無駄である」とか「無駄になる」という語句に触れた時に、関連のある派生ワードをどれだけ意識したかが問われることになります。無駄になる ≒「水泡に帰す」 に出逢う機会があれば、~に帰すという表現には馴染みを覚えるでしょうし、「元の木阿弥」などの関連語をマスターして更に言語能力を高めるかもしれません。

この冬、様々な教科・科目から冬季課題が出され、解答・解説を手にすることでしょう。”サボるための道具、○つけのための正解情報”といった低レベルな解釈でなく、「読み込むことで、関連項目や派生知識を得るための事典・辞典」として使いこなしてくれることを期待しています☆彡

2019.12.23 唸る言葉

「怯えと自信の共存とは。私の持論。自信が10の芸は鼻に付く。怯えが10の芸は見ていられない。自信が怯えを少しだけ上回った芸こそが魅力的な芸。」

昨日は、M-1グランプリで笑わせてもらいました。「勉強の合間に家族で観ました♪」なんて生徒の皆さんも、多いのではないですか?いずれにしても、思いっきり笑うというのは健康的でいいですね!欠かさずに観ているわけではないのですが、特に今年はハイレベルだったという巷の評価ですから、楽しめて良かったです。

さて、(時に無責任な)巷の評価と違い、審査員の皆さんは真剣そのもの。今回も、優勝を左右するシビアなジャッジを、一芸に秀でた先駆者たちが務めておられました。ひと晩経って、それぞれの方がメディアやSNSを通じて大会を振り返っていますが、冒頭の言葉もそんな審査員のお一方でいらっしゃる立川志らくさんの言葉です。昨年自身が辛口採点をした、とあるコンビが今年見せた素晴らしいパフォーマンスへの賛辞として贈られたものです。”怯えと自信の共存” 何事にも相通じる金言だなぁ~と思わず唸りました。

我々教師も、怯えと自信の共存が必要な職業と言えます。怯え10で教壇に立つことが許されないのは言うまでもありません。しかし、自信10で教師(大人)の側があらかじめ持っている知識・技術を未修得の生徒たちにドヤ顔で押し付けるのも如何なものでしょうか。「この教え方では難しくて伝わらないかもしれない」「生徒の(実際および精神の)年齢には分からないかもしれない」などと、より慎重・謙虚になって最善の指導法や手順を模索すること。これぞまさに”自信が怯えを少しだけ上回った指導”であり、生徒が「分かりやすい♪」と頷いてくれる授業なのだと思います。

口で言うのは簡単ですが、実践するのはなかなか難しいものです...ただし、生徒の夢を応援&支援する立場ですから、日々追求していこうと思います!!

2019.12.22 たった4日、されど...

23日~26日までの4日間、長崎日大では冬季進学講座が行われます。「長崎日大では...」と記しましたが、もちろん他の学校や塾などでも同様の学びが展開されます。HPで「冬季講座」と検索すると、まぁ出てくるわ出てくるわ。年末に向けた”学び締め”をどこでも意識して取り組んでいるようです。

そんな塾関係のHPで目を引いたのが、上の宣伝文句でした。「冬休みは短い。それでも子どもは成長します!」ええ、仰るとおりです♪

高3のセンター直前ゼミは27・28日、1/4~7日にも実施されますが、中1から高2までの学年はたった4日間。各教科に直せば、数回ずつの学習機会しかありません。しかし、ここをどう使うか?どう活かすか?を考えて学習できた人にとっては、年の瀬にもう一伸びすることに繋がると思います。「短いから流す(≒何となく受講する)」「面倒だから欠席する(勿論、体調に応じて無理はなさらずに)」のは簡単です。そこを「短いからこそ集中する☆彡」「面倒だけどひと踏ん張りする!」と思考を切り替えて挑めるかが大切なのではないでしょうか?

各クラス・各教科の現状を踏まえて、短期集中型のテーマ学習が進みます。たかが4日、されど4日!自覚を持って臨みましょう。

2019.12.21 ALL OUTしよう!

2学期終業式が行われました。肌寒い気候ではありましたが、至誠推進部の話や表彰と併せて無事に終了しました。

今回は、池内校長の話をそのまま掲載いたします。


本日で、令和元年度の第2学期が終了します。

今年は、5月に、元号が改まり、令和という新しい時代が始まりました。そして、夏となり、スポーツや文化活動の活躍、夏季進学講座、学習合宿、デザイン美術科のデッサン強化ゼミや製作活動など、それぞれが一生懸命に取り組み、熱く盛り上がった夏休みを終えて、この第2学期が始まりました。秋になっても、生徒・保護者・先生たちが一体となって創り上げた桜菊祭をはじめ、長崎日大の勢いが、途切れることはありませんでした。県新人戦における、陸上部男子、柔道部の団体優勝など、新チームとしての素晴らしい活躍が見られました。中学校も柔道部が県大会優勝、テニス部が県大会3位と頑張りました。また、文化活動においては、コーラス部の森くんが、東京国際声楽コンクールで第一位となり、同時に、東京新聞社賞も受賞しております。デザイン美術科は、長崎県展において、県教育委員会賞・県美術協会賞という大きな賞をはじめ、計32名が入賞・入選を果たしました。さらに吹奏楽部、放送部も県大会を勝ち抜いての九州大会出場など、素晴らしい結果を残しています。中学生は、長崎県統計グラフコンクールにおいて、学校全体で奨励賞を受賞しました。特選に輝き、全国大会への出場を決めた中道くんをはじめ、5名の生徒が入選しております。

さて、私の日常生活の中には、放課後の密かな楽しみがあります。それは、鳳雛舞館から、第2グラウンド、中学校のテニスコート、第1グラウンド、ハンドボールコート、第1、第2の体育館、筋トレルーム、そして、進学講座や自学が行われている中学校・高校の教室や自学室、大会議室、そして、デザイン美術科や文化部の活動を見て回ることです。

暑い夏も寒い冬も、朝早くから夜遅くまで、皆さんが頑張っている姿は、本当にかっこいいなあと思います。これからも、自分の頑張りに自信を持ち、自分とは異なる努力の価値を認め合い、高めあっていく学校になっていただくことを期待しています。

さて、高校3年生の皆さん、すでに大学合格をはじめとする嬉しい知らせが、数多く届いています。合格を果たした皆さん、本当におめでとうございます。そして、いよいよ「大学入試センター試験」など、大学入試の勝負所が迫ってきました。「受験は団体戦」という言葉がありますが、実際のところ、受験は孤独な戦いでもあります。不安や焦りを感じることもあるでしょう。しかし、受験において大切なことは、合格だけではありません。

今年の秋、日本中で盛り上がったラグビーの用語なのですが、オールアウトという言葉があります。オールアウトとは、「すべてを出し切る・最後までやり遂げる」という意味です。

学業でもスポーツでも、長い時間をかけて、自分を磨き、最後まであきらめずに、ぎりぎりの勝負を経験した人間は、勝っても負けても、大きく成長することができます。どうか皆さん、結果を恐れずに「オールアウト」の精神で、受験を、そして、高校生活を全員で、全力で、全うしてください。

それでは、第2学期、そして今年1年、お疲れさまでした。この場にいるすべての皆さんの存在に感謝と敬意を表します。

よいお年をお迎えください。


ALL OUT・・・全てを出し切る、やり抜く

まずは、この冬季休暇からですね。最良のスタートを切るためにも、今やれることを完全燃焼させた上で令和2年を迎えましょう☆彡

2019.12.20 お楽しみに♪

2学期末の送付資料の1つとして同封する「天に翔たけ 桜坂」。ひと足早く、我々教職員の机上に配付がありました。

この広報誌「桜坂」は、育成会広報部の皆さんが取材から原稿作成・紙面レイアウトまでを行い、長崎日大のイキイキとした現在(いま)を伝えてくれる、毎回楽しみな新聞です。

今回も、行事を中心に多彩な内容が掲載されており、2学期の勢いよく駆け抜けた学校の様子が蘇ってくるようです♪また、保護者の皆様の活動風景も載っています。読み返してみると、あらためて「長崎日大が、どれだけ育成会役員の皆様や保護者お一人おひとりに支えられているか」を実感させられます。一緒になって学校を盛り立て、自身のお子様のみならず全ての長崎日大生を応援してくださる姿に、感謝しかありません!

「天に翔たけ 桜坂」は、終業式当日のLHRにて封入作業を行い、21日までの出欠席・成績を記載した通知表などと一緒に郵送いたします。来週のうちには各家庭に届くことかと思いますので、どうぞ隅から隅までご覧ください☆彡

育成会広報部の皆様、大変な労力を要する編集・発行作業だったことと思います。本当にありがとうございました。

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