2019.6.6 具体と抽象

高1生を対象に、「総合的な探求の時間」として年間計画を立てて実施している高1キャリア教育

論理的な思考をもとに状況に応じて適切な文章表現が出来るようになること。更には、小論文入試に備えた基礎力を鍛えること。これらを目的に、7月上旬、第一学習社様から小論文指導の世界では著名な長岡裕子氏(小論文主任講師)をお招きし「小論文ガイダンス」を開催します。講義を受けた成果は、小論文トレーニングを受検することで診断を受け、左のサンプルのような詳細な講評や添削をいただくことができます。小論文に限らず、記述力がより一層必要となる新しい入試形態への移行期には絶好の機会となることでしょう。

 さて、画像のサンプルでは「科学技術の弊害を一つ挙げて、これからの科学技術の在り方を述べる」ことを課し、それに対し評価が与えられています。ビッシリと書けていますが、具体性・説得力の項目で与えられている得点は、16/30。ほぼ半分しかもらえていないことになりますね。その理由は...実は解答例では「火力発電の問題点」を例として挙げているのですが、結論自体が「火力発電は〇〇であるべき」で終わっています。問題をおさらいしましょう♪「(前略)これからの科学技術の在り方」を問うていましたよね?つまり、より大局的(抽象的)に論じるべきところを、火力発電という一具体例で済ませてしまっているところに大きな減点があるわけです。

具体と抽象。実は国語や小論文に限らず、この概念は非常に重要です。例えば、模試の結果を踏まえて「もっと勉強の方法を工夫しよう!」と考えたとします。方法を工夫するというのは、抽象的思考ですから、実際に行動に移すには「〇〇を〇〇する」といった具体化する作業をしなければなりません。この変換能力が無いと、気持ちだけ空回りして終わること必至です...また、先生の話や友だちの成功例などを聞いた時、その一つずつの具体的事例を統合(≒抽象化)し、参考にすることができる人はグングン力も伸ばすことができます。

少し意識するだけでも、論理的な思考力はだいぶ増すはずです♪これから、ちょっと心がけて考えてみる癖をつけてください。

2019.6.5 最後は...

サッカーを残し、長崎日大の熱い熱い高総体が終了しました。

ブログでお伝えしたとおり、また、ほんの少ししか応援できず記事化できなかった競技も含めて、色々な運動部の活躍を見て回ることができました。その中で印象的だったのが、長崎日大の生徒に対して、チームメイトや保護者が掛けていたある言葉でした。

「気持ちぞ~っ!」「気持ち・気持ち☆彡」

言い方のバリエーションは幾つかありましたが、ほぼ全ての試合で聞いた、強い気持ちで臨めという励ましの言葉です。

もちろん、精神面だけでは補いきれない戦力差・能力差があることも事実です。しかし、どの学校も同じ高校生同士が、勝利を目指して1年間を捧げて準備してきたわけです。決勝に近づけば近づくほど実力が伯仲し、最後の決め手が「心の強さ」となるというのも分かる気がします。

スポーツに限らず、勉強も同じかもしれませんね♪どれだけ時間をかけても、ダラダラでは意味がありません。当然、質が重要になります。そして、質を求めるには「なぜそのレベルで学ぶのか?」という目的意識が必要でしょう。進路希望だったり、行きたい大学への憧れであったり...

(勉強時間+学習の質)気持ちで学力は増幅していくのだと思います。

何事も、最後は気持ち!目の前の物事に、心を込めて、信念を持って向き合っていきましょう☆彡

2019.6.4 思いを背負って...

高総体4日目の応援種目はサッカー!島原市営平成町人工芝グラウンドで行われた、VS海星高校戦を応援に行って来ました。

 

まず前半は、お互いに決定的なチャンスを得られないまま0-0で終了し、後半戦に入りました。すると後半、海星に先制点を献上してしまいます...途中で時間を取って挟まれる給水タイムも終わり、いよいよ残り時間もあとわずか。そこで、亀田監督が動きます。複数枚の交替カードを同時に切り、攻撃に厚みをかけました。応援席も私たちも、気が気ではなくなってきたその時、待望の同点弾が飛び出しました!

ゴール裏から、仲間が追いつくことを信じて声を枯らしてきたサッカー部員たちも大喜び♪そして「まだ出せるっ!」「もっと声出そうぜっ!」と互いに声を掛け合いながら、ピッチに向けて懸命に叫び続けました。その想いが通じたのか、1-1の同点のままで迎えた延長前半の開始わずか1分。このゲームで、はじめて主導権を握ることになる2点目が入りました。こうなると、もう長崎日大のペース。あれだけ堅かった海星ゴールをこじ開ける3点目が、たった数分後に生まれました。

延長戦前半の劇的な2ゴールは、我々がサッカー部員たちと応援していた反対の側で生まれたものでした。「目の前で得点シーンが見たい☆彡」口にはしていないそんな願いを形にしてくれるかの如く、延長後半の最後の4点目は応援席の目の前で叩き込んでくれました!最初ハラハラさせられた準決勝も、終わってみれば4-1の見事な勝利でした。

戦前の予想で”大混戦”と称されていた今年の高総体サッカー。準決勝のカードは、長崎日大VS諫早商業、鎮西学院VS創成館となりました。4校とも中地区、半径わずか数キロの隣校決戦です!サッカー競技以外、本校の高総体は今日で全日程終了となります。あと一歩のところで悔しい思いをした他の部活動の分まで、あるいは一生懸命応援してくれる仲間・保護者の皆様・一般生たちの分まで、思いを背負ってあと2勝☆彡

2019.6.3 涙を拭いて♪

高総体3日目。もはや長崎県高総体の風物詩とも言うべき、長崎日大VS瓊浦の決勝戦です!

  

 

 

 

 

 

永遠のライバルである瓊浦高校ハンドボール部も、毎年高総体に合わせて好チームを仕上げて来ますので、今日の決勝も序盤から激しいゲーム展開となりました。我らが長崎日大セブンも負けていませんっ!オフェンスは相手の裏を突く鋭い動きで、ディフェンスは全員が身体を張って、強豪チーム相手に対抗します。立ち上がりの3連続失点などが響き、前半はやや広めのリードを許して終了しました。ただ、昨年度の高総体決勝も6点のビハインドをひっくり返しての大逆転優勝を果たしていた日大ハンド部は、諦めずに後半の逆襲を期します。

...しかし、瓊浦も昨年の悔しさが心に刻まれているのでしょう。手を緩めることなく日大に襲いかかって来ました。後半は、取ったり取られたりの目まぐるしい攻防が続きましたが、結局点差を詰めることが出来ず、無念の準優勝となりました。試合後、コートに大の字に倒れ込んで天を仰ぐ選手たち。スタンドに居ても、悔しさと悲しさが伝わって来て、我々応援席からは「お疲れ日大!」と声をかけることしか出来ませんでした。

決勝戦に敗れたとはいえ、ハンドボール部が自分自身やチームの力を鍛え上げてきた、努力と汗は色褪せることはありません。どうか、涙を拭いて胸を張って帰校してほしいと思います。そして出場権を得た九州大会において、この悔しさを晴らすべく頑張ってほしいと思います。

【生徒の応援カードより】

〇最初から最後まで誰一人力を抜かず、1点取って相手に決められたらすぐに取り返して、とても格好良かったです!!一緒になって応援できて本当に楽しかったです!来年も、絶対ハンドボール部の応援に行きます!!(1年)

〇負けてしまったけれど、とてもいい試合でした。試合中の集中した顔も、試合後の悔しそうな顔も、すべてキラキラと輝いていました。ハンド部を応援できて良かったと思います。(1年)

〇試合には負けてしまったけれど、あきらめずに一生懸命プレーしているところがカッコよかった。応援できてよかった。(2年)

〇同じクラスの男子が試合に出ていて、点を決めたりしていたのでとてもすごかったです。負けてしまったけど、3年生になる来年こそは優勝してほしいです。(2年)

〇結果は負けてしまったけど、一生懸命に試合する姿がとてもかっこよかったです。県で2位☆すごいことです!!おめでとうございます。(3年)

〇決勝戦ということもあって、試合も応援も迫力あるものだった。日大ハンド部の皆さんは、今日一緒に応援した全員に感動と興奮をくれました。ありがとうございました!(3年)

2019.6.2 激闘!

競技2日目。今日は空手道競技に密着しました♪

飯盛体育館で行われた同競技。大会2日目の今日は、個人組手と団体組手で激しい優勝争いが展開されました。

 

午後の個人組手には、男女そろって長崎日大勢が登場。仲間・保護者の皆様、そして応援に来ていた生徒たちの声援を一身に受けて戦いました。結果は個人アベックV!女子の植木さん男子の益尾くんがともに県の頂点に立ちました☆個また個人では同じく、浦馬場くん・白濱さん・藤田さんが3位入賞を果たし、九州大会出場権を獲得しています。みんな、おめでとう!!

 

団体でも、強豪・長崎日大空手道部はもちろん男女とも決勝戦に出場!男子主将の益尾颯くん、女子主将の岩﨑薫子さんを中心に円陣が組まれ、部員・保護者一丸となって気合いを注入しました。応援に駆けつけていた池内校長(写真右)もその輪に加わり、”チーム日大”のボルテージも最高潮に達した最終戦となりました。

女子が佐世保北、男子が瓊浦とぶつかった決勝は、まさに激闘と形容するにふさわしい好勝負でした♪「取られたら取り返す。1人じゃなく5人で戦っている!」そんな思いが伝わる、団体戦の醍醐味を存分に感じさせてくれる一戦となりました。

男女とも、副将戦・大将戦まで勝敗が見えない混戦でしたが、いずれも惜敗...本当に僅差の敗退でしたので、選手たちもすぐには心の整理がつかないようでした。会場移動の都合もあり、閉会式・表彰式の途中で会場を離れましたが、今日頑張ってくれた選手全員が長崎日大の誇りだと、ブログを借りて伝えたいと思います♪お疲れ様、そして、ありがとう!!

競技3日目の明日も、本校が出場する競技として
中地区:陸上 卓球 サッカー
長崎地区:ソフトテニス バドミントン
佐世保地区:ハンドボール 硬式テニス 剣道

が予定されています。感動日大!3日目も頑張りましょう☆彡

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