2019.8.9 佳境!高3合宿

   

「春陽館」様、「和多屋」様、「福徳屋」様をお借りして実施している高3の学習合宿も、5日目を迎え佳境に入りました!

休みが明ければ2学期。いよいよ受験が本格的に彼らの目の前に立ちはだかる時が訪れます。周囲の雰囲気から、そして何より自分自身の危機感から、ここが”勝負どき”であることを感じているのでしょう。黙々と、自分で計画した合宿遂行プランに取り組んでいる生徒の姿をたくさん目にしました。

1日10時間以上の勉強が丸4日続き、今日あたりが心身ともに苦しいタイミングだと思います。でも、大変な時こそ「大きく変われる時!」。自分の未来(≒進路)を手繰り寄せるでっかい転換点になること間違いなしです。先生方も君たちを支えるのに、伸ばすのに一生懸命!肥田先生も長丁場の合宿でお疲れのはずなのに...見てください、この最高の笑顔☆彡50枚以上の質問カードを手にして「みんながどんどん質問に来てくれて嬉しい♪」と元気一杯です。

生徒の頑張りと、先生方の情熱に触れ、高3合宿の成功は期待から確信へと変わりました。10日の昼まで、走り抜け長崎日大高3生!!

2019.8.8 朝一番の

朝、いつもより少し遅めに学校に到着し、ひと仕事こなした後で職員室から出ました。何カ所かに用があって、廊下をずっと歩いていたのですが、何だかいつもと違う雰囲気を感じました。

少ししてから、その原因が何となくまとわりつくようなモワァ~っとした空気であることに気づきました。そして、それと同時に思い出しました。

そうだっ、今日、田代教頭先生お休みだった...

田代教頭先生は、毎朝7時頃には出勤され、本館の廊下の窓を全て下から上まで開けて回ってくださいます♪(あくまで画像はイメージですが)おかげで、朝の清々しい風が廊下から校舎いっぱいにもたらされるのです。猛暑が続いているとはいえ、幾らか爽やかに感じられる長崎日大の朝を迎えられているのも、田代先生の見えない時間・見えない場所でのご苦労によるものなんですよ。

後期講座が始まると、盆過ぎとはいえまだまだ残暑厳しい中での登校が待っています。比較的早めに登校する生徒の皆さん、「いい空気だなぁ」と感じたら、田代教頭を思い浮かべてください♪そして、近くの1枚だけでも構いませんから、窓を開けて空気を入れ替えてください。ひとり1枚でも10人なら10枚です。田代リーダーのもと、長崎日大の気持ちの良い朝をみんなで演出しませんか?

2019.8.7 一番大切にしたいもの

OECD(経済協力開発機構)が世界48ヵ国・地域を対象に実施した2018版TALIS「国際教員指導環境調査」の結果が紹介されていました。

これを見ると、日本の中学校教員の仕事時間は合計56.0時間。それに対して、加盟国等の平均は38.3時間。当然この数値の大きな開きが分析結果でも取り上げられ、「働き方改革」の話と結び付けて語られていました...今回、働き方に関して述べたいわけではないので、それはちょっと置いておきます。特に気になったのは赤枠の部分。指導(授業)時間課題採点&添削の時間です。総時間は平均よりも18時間近く多い日本ですが、この2つの時間は平均にすらも届いていません。これは意外であり、ショックでもありました。

我々教員は、授業が全てではありません。ただ、生徒に教科指導をすること、学びを与えることは一番根底にある教師の原点だと考えています。特に長崎日大のように、進学を志す生徒たちを預かる私学であれば、ここをないがしろにするわけにはいきません。少なくとも本校のスタッフは、全員それを分かった上で日々励んでいます。現在進行中の高3合宿が最たる例であるように、生徒の生活そのものに入り込み、何とか力を付けたいと一生懸命です。しかし、世界には「上には上が」いるんですね...因みに、アメリカの中学校教員の授業時間は28.1時間。いったい、どんな時間割組んどんねんっ!とツッコミたくなる時数です。

現状がいきなり大きく、劇的に変わることはないでしょう。ただ、一番大切にしたい授業と添削指導。ここに今まで以上にこだわりを持ちたいとの思いは新たにしました♪

2019.8.6 世界を広げよう!

この夏、高1・高2生は、第37回日本大学付属高等学校等文芸コンクールに応募するための作品制作に取り組むことが共通の課題となっています。

◎高1・・・読書感想文、詩 ◎高2・・・読書感想文、短歌・俳句
◎高3および小説の部・・・任意

と、それぞれの内容が定められています。皆さん、着々と進んでいます...よね?!晴れて学校代表に選ばれると、全国の付属校から集まった作品を選考委員が審査する「二次選考」へと進みます。最終的に上位入賞を果たすと、日本大学本部(東京都千代田区)で開かれる表彰式に招待を受け、学長自らの手で賞状を授与していただくことができます♪だからガンバレ、というわけでは決してありませんが、1つのモティベーションにはなるかもしれません。皆さんからの力作・秀作を大・大・大募集しますので、この夏にしっかりと仕上げてくださいね!

特に、この日大文芸コンクールは、読書感想文の部で毎回「課題図書」が設定されます。令和元年度は、

「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
「黄色い目の魚」佐藤多佳子
「日々是好日」森下典子
「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎
「かもめ」A・チェーホフ

の5作品が指定されています。大学の先生や付属校の国語科教員の代表によって、意図や狙いを持って毎年決められる本の数々です。時間的・精神的余裕を持って早めに進め、せっかくですから上記の中から複数の本を読破し、自身の世界を広げてもらえると嬉しいです☆彡

2019.8.5 精度+制度?!

今年度4月に実施された、中3対象の文部科学省「全国学力学習状況調査」の結果が先日公表され、本県の状況も新聞紙面などで教科別・市町村別などの形で報告がなされていました。学校別のデータについてもほぼ同時期に到着し、長崎日大中でも、これから分析を施した上で2学期以降の指導に活用していくこととなります。

さて、その全国学力学習状況調査の”英語”については、いわゆる4技能を見る作問・出題がなされていました。しかし、各校のPC教室環境などにより、「話す(音声データを録音した物を提出→分析して採点)については実施前から断念せざるを得ない学校が一定数ありました。加えて、全国約1万5000人分の音声データについては、何らかの不具合により録音自体はされたものの分析・採点ができない事態が生じました(実は本校生徒も、1/15000に該当しています)。

上記の結果を踏まえ、今回は「読む・書く・聞く(リスニング)」で成績をつけ、「話す」の項目は参考値として処理したことも併せて公表されました。

当然、これらの学習調査も、大学入試の新テストに向けた動きの一環で実施されているものでしょうから、シミュレーションとして行い課題を発見し克服するという趣旨を内包していると思います。ただ、現高2生からの本格実施に向け「カウントダウン」に入っているこの時期に、未だ機器の心配をしなくてはならない...という精度の低さが露呈したことは、やはり気になるところです。また、このブログでも既報のとおり、外部検定の成績導入システムなど英語評価の制度についても、まだまだ変動がありそうだったり不平等になる懸念が拭えなかったりと脆弱さを窺わせています。

全容が確実なものとして固まり、環境も万全に整った!そう呼べる状態における入試が実施され、生徒たちが不安なく試験に傾注できる。精度&制度がいち早く安心できるものとなりますように♪

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