招き猫先生の『ことちか日記』R1 6/11

昨日の「開校記念日」に改めて読み返したファイルがある。本校の大先輩から譲り受けたものである。

タイトルには「学校を良くするために」とついている。
日付は、開校初年度昭和43年1月である。

当然ワープロ、パソコンなどその気配すらない時代である。手書きのガリ版刷りの時代である。

内容を見てみると、生まれたての長崎日大を何とかしようとする先生方の気概に溢れた文章が綴られている。吾輩の担任だった中島勇先生・高橋渉先生や教科指導をいただいた堀浩二先生、小北良三先生、西郷義教先生、教員になってからお世話になった松尾昴治先生のお名前がある。

本校初期の卒業生の皆様には全員が懐かしいお名前だろう。拙ブログをご覧いただいている皆様の中に一回生をはじめとする初期の卒業生をご存じの方がいらっしゃったら是非「いつでもお見せします」とお伝えいただきたいものである。
ほんのわずかであるが中身を見ると、

学習指導として、如何にして生徒に学習意欲を起こさせるか。
如何に生徒を評価するか。
何故、勉強するのかの意義づけを充分にやる。
生徒個々人の能力、長所、短所、好き嫌いを知り、生徒に応じて指導する。
勉強の仕方を個人的に指導する。
生徒が興味を持つように授業に工夫を凝らす。
成績だけでなく努力の如何(過程)を重視する。

などなど、半世紀以上前の長崎日大での発言は、現在の教育でも求められていることが多いことに驚く次第である。
昭和43年の長崎日大の先達の「学校を創る」という熱い思いを受け継ぎたいものである。

本日はここまで。

 

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