招き猫先生の『ことちか日記』H31 3/7

東大に合格可能な学力があれば、どんな文章を読んでも「およそこんなことが書いてあるはずだ」というレベルの理解はできているはずである。したがって、「日本語の表現力」が勝敗の分かれ目になることも少なくない。他人に向けた「誰が読んでもわかりやすい」「明確で」「簡潔な」文章を書く訓練も積んでおかなければならない。

 

駿台予備校編東京大学文系の前期日程過去問に記されていた言葉である。おそらく、英語の記述の解説の一部分だと思う。現在、長崎日大中学校で実践している「言語技術教育」は、そこを目指していると言って良いのでは?と思う。

世の中に大切なものは数多くある。他者が懸命に取り組んでいることを否定したり、揶揄した方がカッコイイなどと感じる風潮もある。しかし、ここにきて思うのは、「やはり文章を書くことは大切だ。」という至極あたりまえのことなのである。

IT、AI、デジタル、ビッグデータなどなど、それぞれに素晴らしいものだと思う。しかし、筆(もちろんペンでいい)を執って、自らが思考した文章を書く行為が廃れてはいけないと思う。

本日はここまで。

 

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