招き猫先生の『ことちか日記』H31 3/4

土曜日の卒業式を無事終了し、昨日までしとしとと降り続いていた雨もあがり、長崎日大にも明るい朝日が差し込んでいる。

卒業式は毎年のことであるが、1年間で最も喜ばしい日であるが、少しの寂しさを感じる日でもある。

中学1年生から、高校1年生から見守り続けてきた少年、少女が立派に成長して巣立っていく姿は「当たり前」と言われそうだが、「人間は成長するんだ」と再認識させられる。

高校の卒業を「当たり前のこと」と捉える方もいらっしゃるかもしれないが、吾輩はそう思わない。それぞれに多くのことを乗り越えてのことだと思うのである。それだけに価値がある。それだけにこれからが大事なのである。

拙ブログをご覧いただいている長崎日大OBの皆さんは、卒業文集『貝津』を覚えていらっしゃるだろうか。今年は第49号を数える。図書館(司書室に保管)にも置いているのでご来校の際はご自分の頃の『貝津』を見ることも可能である。

今年の『貝津』から心に残ったことちかを披露する。今年度から中島憲一先生からのバトンを受け、陸上部顧問を務めている体育科の佐伯先生の卒業生に贈る言葉である。

「初心忘るべからず」
「初心」とは物事を始めた頃のやる気に満ちた初々しい気持ちのことではなく、出来なくて悔しい、恥ずかしい、惨めだと思う未熟さのこと。
「初心忘るべからず」

心に残ることちかである。

本日はここまで。

 

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