招き猫先生の『ことちか日記』H31 2/20

先日、テレビを見ていて「いい言葉だなぁ」と感じたセリフがあった。

美味しい苺を栽培・出荷することで有名な苺農家さんが紹介されていた。そこでの一言である。

「苺は人の足音を聴いて育つ」という言葉だった。なるほどなと思った。つまり足繁く農園に通って生育の状態を細かく確認し、世話をする。その手間暇をかければかけるほど、苺は甘く美味しく育つということだろう。

そういえば、日大中に久しぶりに着任した10年前、改めて感じたのは担任の先生たちの教室へ行く頻度であった。先生たちの足音を聴いて生徒たちが育っていたのである。

中学校においても、高校においても、長崎日大の先生たちと生徒たちの距離感はかなり近いのではないかなと感じる。長崎日大の生徒たちは先生たちの足音を聴いて、時には温かく、時には厳しい言葉を浴びて成長しているのである。

とはいえ、吾輩自身、未だ行き届かないことも多いのである。「もっと丁寧な対応ができたな、もっと温かい話し方ができたな」と後悔することもある。しかし、だからこそ、次の一人に対して、次の一言を発するときに心がけていくことが大切なのだと思う。

本日はここまで。

 

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