招き猫先生の『ことちか日記』H30 7/2

期末考査の第3日目である。
今年度、吾輩は高校1年生の1組、2組を担当している。1組は中高一貫のクリエイトコース、2組は高校から入ってきた特別進学コースであるアカデミーコースⅠ類(2クラスあるうちの1つ)である。
 
双方ともになかなかの実力者がそろっている学級である。彼らが高校3年生になったときの大学入試改革に備えての準備を始めている。とはいえ、「記述する問題」と「定まった解答のない問題」を意識して問題に加えているくらいで、それほど意識しているわけではない。これまで生徒たちと進めてきた「日大の国語」をしっかり実践していけばあらゆる入試形態・入試問題に対応することができると確信しているからである。逆に、アクティブだのグローバルだのに踊らされて本来の姿を見失うことが危険であると考えている。
 
アカデミーコースⅠ類では、評論文の100字要約をはじめ、40~50字で記述する問いを2題、、30~40字で記述する問いを4題ほど出してみた。また、小説のストーリーの続きを根拠を示しつつ述べる問いを出題した。
 
クリエイトコースでは、100字程度を2題、60~80字を4題、30字程度を2題出題した。通常であれば全く時間が足りないほどのボリュームであった。テスト監督の先生によると悲鳴があがるほどの切迫した、集中度MAXのラスト10分間だったそうである。
 
「それでよい」のである。「それで強くなる」のである。得点に個人差があるのは当然だが、1枚たりとも無気力なものや、あきらめを感じるものはなかった。この生徒たちと一緒に強くなるぞと改めて心に決めることができる採点タイムであった。
 
本日はここまで
 
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