招き猫先生の『ことちか日記』H28 4/5

新入生オリエンテーション2日目である。かわいい中学校新入生も入学式の練習や校歌の練習に加わった。新中2の諸君も登校していたが、やはり1年間の成長は著しく先輩の貫禄が感じられた。


明日は始業式、明後日が入学式である。いよいよ平成28年度スタートである。齢52となる吾輩もわくわくどきどきである。中学校にしても高校にしても、教職員が新しいスタートに向けて笑顔で準備を進めている。学年やコースで集まっては教材の検討や指導方針の確認が熱く話し合われている。生徒諸君を迎える準備にみんなで楽しく取り組む長崎日大が、吾輩は大好きである。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H28 4/4

新年度が動き始めた。すでに在校生を対象とした春季の進学講座が実施されている。また、新入生も登校してのオリエンテーションも今日から始まった。


中学校では、新入生を迎えるためのリニューアルがほぼ完成した。高校のように新校舎というわけにはいかないが、各階のトイレは完全に新しくなり、玄関フロアや教室の床も張り替えた。照明もLEDとなり、全体的にかなり明るい感じである。

 

担任や担当者は始業式・入学式に向けての準備に余念が無い。昨日も夜の9時近くまで、わいわいやっていた。明日は中学校の新入生も登校してくる。楽しみで楽しみで仕方ない。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H28 4/1

本日より、平成28年度スタートである。

来年度が、長崎日大創立50周年となる本年度、吾輩も例年以上に張り切って生徒諸君や保護者の皆様と一緒に爆進していきたいと思っている。

さて、本日からスタートする長崎日大の平成28年度であるが、今、高校では新校舎の第一期工事が終了している。始業式からは新校舎での生活が始まる。中学生が生活している3号館においても、トイレの改築をはじめ、各所のリニューアル工事が進んでいて、始業式の日には新しくなったいつもの教室などを見て、みんな喜んでくれるだろう。

 今年中学校に入学してくる94名(日大中史上最多)の皆さんと会うのが楽しみな今日この頃であるが、長崎日大の名物ともいえる桜は、今が満開!残念ながら始業式・入学式まではもたない。しかし、先生たちみんなの「満面の笑顔」で皆さんを迎えたいものである。

現在、中学校・六年制コースの職員室では新学期に向けての「作戦会議」が進んでいる。それぞれの学年においての新しいスタートをどのようなものにするか、スタッフがあれやこれやを笑顔で相談している。全員が目を輝かせて、笑顔で熱のこもった相談を続けている。来る学級開きの瞬間が楽しみで仕方ないという「ワクワク!」の気持ちが伝わってくる。

吾輩も「生徒諸君と保護者の皆様に対する感謝と尊敬の気持ち」を忘れずに、そしてまた新しい気持ちで全力で挑戦していく一年にしていきたいと決意を新たにしている。長崎日大2016に乞うご期待である。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H28 3/15

愛する中一諸君との、今年度の授業も終わりに近づいている。学年末考査の後は「初めての古文」の学習に入った。

「古文」とはいえ、高校で学習する「古文」とは若干異なる。古文と現代語訳を両方見て、問いを解いていく「融合問題」といったものである。見にくいかもしれないが画像のようなものである。

よって、古文が全くわからない生徒でも、現代語訳をしっかり読めば、ある程度、問いに対応できる(最初の古文を見ただけであきらめてしまう生徒もいるが)のである。さらに、古文と現代語訳を対比して読むことができれば、ストーリーとしては現代文よりもかなり平易な内容であるから、満点が狙える。
これはこれで「古文に慣れる」という点ではいいのかなと思う。何事も導入部分であまりにも細かいことを言い過ぎると「難しい→わからない」という方向に流れてしまうことがある。

吾輩は、長年「古文」の指導を続けてきた。様々に優れた古文の指導法を展開している先生方の授業を拝見したり、著書で学んだりもしてきた。今でも記憶の中に鮮烈に残っている授業がある。詳細は今回は割愛するが、その授業の終了後、その予備校の講師室に「どんな勉強をすれば先生のような授業ができるのか」と押しかけたことがあるくらいだ。

ともあれ、先学たちの指導法を参考(ときにはアレンジし、ときにはパクリ)にし、吾輩なりの指導法を改良を重ねつつ確立してきた。その中で、受験生たちに推奨している古文学習法のひとつに「古文の三段読み」がある。

とはいえ、大したことではない。古文の問題に取り組む際に、

①まず、わかってもわからなくても「古文」を読む。
②「古文」と照らし合わせるのではなく、「現代語訳」のみを読む。
③「現代語訳」を読んで、ざっくり把握したストーリーを頭に描きつつ、もう一度「古文」を読む。

この①~③を実行するだけである。
これをやることで、「わけのわからない文章を延々と解釈する」という古文に対するネガティブな意識を払拭することはできる。今やっている「古文と現代語訳を両方見て、問いを解いていく」という取り組みは、この「三段読み」に近いのかなとも思う。

まだまだ遠い道のりであるが、愛する中一諸君に、渾身の力をこめた「古文」を指導する日が待ち遠しい吾輩である。


本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H28 3/14

佐世保市にある「フクダスタディーSASEBO」という塾で、国語に関する話をする機会を頂いた。生徒さんや保護者様のご参考に少しでもなればと思い、頑張って語った吾輩である。

その話の内容は、以下の内容で始まる。


まず、大前提として
「国語」は受験教科として「特殊」なものである。

他教科と同じ物差しで測れない・測ってはいけない。
小・中・高と、植えつけられる根拠のない苦手意識
受験生が抱える不安
※不確かなものを不確かなまま頑張っても結果は出ない。被害が広がるだけ。
不確かなものに左右されて、モチベーションを下げてはいけない。
優先順位を考えよう。

「センター試験」って国語力を試すものなの?
※言葉の四大要素「聞く」「読む」「話す」「書く」が入っていない。
今こそ、認識を変える必要があるのでは?

「大学入試センター試験」は、国語的な鑑賞力や文学的才能を求めるものではない。では、何が必要なのか?

それは、敏速かつ的確な情報処理能力


という感じである。自らが「国語」について考えていること、実行していることなどを語ることは楽しいことであるが、なかなかに難しいことである。何度やっても「バッチリできたな」などとは思ったことがない。ただし、常に全力でやることにしている。吾輩は「評論家」ではなく、「実践者」だからである。自分が実践してみて、実感することを話す。高三から中一までの生徒たちと真剣勝負で相対していることと、尊敬する先学の理論や手法を謙虚かつ貪欲に学び続けること、この二つを疎かにしないことで、吾輩なりの「国語学習論」を模索しつつ、確信しつつ、語っていきたい。

本日はここまで。

 

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